部屋探しの希望条件は、キチンと整理しておきましょう
全国各地至る所に物件情報はあるからこそ、どんな物件を選べば良いのか、困惑してしまっている方も少なくありません。
物件情報を比較する際にはまず、部屋探しの希望条件を整理して、自分がどんな家に住みたいのか整頓することが大切です。
自分の希望条件を整頓しておくこと、不動産会社に行ったときや、ネットで物件情報を比較する際にも、物件が探しやすくなります。
何も希望条件を提示しないと、反対に物件を探しにくくなりますので、自分が住みたいと思う理想の物件をまずは思い描いてから、物件探しをするようにしましょう。
とはいえ、希望条件はある程度現実的な物を考える事が大切です。
自分の収入に見合った、自分のライフスタイルに見合った物件を見つけられるように、現実的な希望条件をピックアップして、物件探しを行いましょう。
自分の優先順位をかき出して
物件の希望情報をまとめる際には、自分の優先順位を書きだして、最低限譲りたく無いポイント、譲れないポイントは何か、上位2個から3個を決めておきましょう。
ある程度妥協をしないと、いつまで経っても物件を見つけられませんので、どうしても譲れないポイントは数個に絞らないといけません。
家賃は5万円以内、お風呂とトイレは別など、具体的な希望条件をどんどん書きだして、自分が最低限これだけは譲れないというポイントに、順位付けをして下さい。
順位が高い物は譲れない条件、低いものはある程度捨てても良い条件ですので、ランクが低い条件は、一度忘れてしまった方が賢明です。
色々な条件を提示してしまうと、当てはまる物件が見付からないか、不動産会社からも門前払いをされてしまう可能性があります。
家賃や間取り、最寄り駅や周辺環境などをチェック
条件と言われても、どんなことを考えれば良いのか分からないという方の場合は、比較をしやすい家賃や、間取り、最寄り駅や、周辺環境に関する条件を挙げてみると良いでしょう。
家賃の金額は勿論、具体的な最寄り駅や、どこ沿線が良いのか、間取りはどの位が良いのか、周辺にコンビニがある所など、生活をする上で考えるべきポイントを見つける事が大切です。
こうした具体的なポイントを考えていく事で、条件を提示しやすくなり、自分がどんな物件に住みたいのかを明確に発見しやすくなるでしょう。
また長く同じ場所に暮らすことが多いファミリーの場合は賃貸よりも購入をした方がいいという結論になることも少なくありません。
費用がかからないのは賃貸というイメージの方も多いかもしれませんが、長期的に見ると購入をした方が安くなる場合もあります。
例えば、最近ではローコスト住宅という、ある程度決まった間取りにはなりますがライフスタイルに合った注文住宅を低価格で建てることができるサービスもあります。
住宅の購入も方法によってはリーズナブルに行うことが可能になってきているのです。
一方で貯蓄に余裕があり、価値のある不動産を所持しておきたいという方は人気の住宅街に住まいを構えることがおすすめです。
特に目黒区の不動産は人気の割になかなか売却されず、需要が高いのでおすすめです。
物件情報は山のようにあるからこそ、ある程度条件を提示しないと、絞り込みをする事が出来ません。
とはいえ条件が多すぎると理想の物件が見付かりませんので、バランスを考えて、物件探しをするようにして下さい。