下見はお部屋探しで必要不可欠
物件をデータ上だけではなく、実際に訪れて下見をする事は、お部屋探しをする上で必要不可欠と言っても過言ではありません。
お部屋の下見をすることで、部屋を実際に見てみないと分からない有りとあらゆる事を確認出来ると共に、住民にどんな人がいるのか、騒音はどうかなど、データ上だけでは把握出来ない、有りとあらゆる情報をチェック可能です。
また下見をすることで、物件情報だけでは無く、周辺環境も実際にチェックすることが出来ます。
周辺にどんな建物があり、最寄り駅まではどのくらいなのか、食料品や日用品を揃えられる場所はあるのかなど、生活を想像しやすくなるのです。
実際に生活を始めた後になってから、こんな筈では無かったと後悔しないためにも、十分注意をして下見をしてみて下さい。
下見で部屋の間取りを正しく把握
下見をする際には当然、住みたいと思う物件に訪れて、部屋の間取りをチェックすることが出来ます。
水回りや電気系統など、実際に訪れる事で直接チェック出来ますので、生活をする上で不備はないかどうか、色々と確認して見ると良いでしょう。
データ上で分かっている事でも、実際に見てみるとイメージと違うと感じる事も多く、住んでから後悔する事が無いように、事前にチェックが欠かせません。
また部屋をチェックする際には、実際に家具を置いたときの事を考える事も重要です。
事前に持ち込む予定の家具のサイズを測った上で、部屋のサイズと当てはめてみると、より生活をしたときの想像が立てやすくなるでしょう。
周辺環境をくまなくチェック
周辺に買い物を出来るスポットがあるのかどうかなど、生活をする上で欠かせないショップがあるかを確認すると共に、交通機関や駐車場・駐輪場の有無も、必要が有れば調べましょう。
表立って見えないだけで少し歩くとある場合もありますので、一緒に付き添ってくれている不動産会社の人などに、聞いてみる事も大切です。
地図上だけでは、その地図が古い場合、現状でどんな建物が建っているのかが分かりません。
建物が増えているのであれば良いですが、建物が潰れて何も無い状態ですと何かと大変ですので、実際に周辺を歩いて、確認をしてみると良いでしょう。
また、周辺環境をチェックする際には、近隣住民など、実際にマンションに住んでいる人に会えればラッキーです。
特に上下左右の方の場合は、自分の部屋と深く関わりあいがありますので、どんな人が住んでいるのかだけでも把握出来れば、それに超した事はないでしょう。
昼と夜で雰囲気が全く変わる
昼と夜で物件の雰囲気は全く異なりますので、下見は出来れば二回、日が明るいうちと、日が落ちたタイミングでいく事が大切です。
女性の場合は特に、昼の状態ではわからなかった危険性が露呈する事も多いため、必ずチェックを行い、安全面を確認しましょう。
例えば、最寄り駅から帰り道までの道路の状態や、照明の状態、夜に帰宅した住人にチェックなど、昼と夜で変わる部分には色々とあります。
実際に生活をする上で不自由がないかどうかをよく確認し、安全面を確認することが大切です。
下見をする際には、生活をしっかり想像しましょう
物件を直接下見に来てやはり気にしたいのは、実際にそこで生活をする事が想像できるか、想像したときに、何か不具合がないかどうか、確かめる事にあります。
ただ物件を表面上だけで捉えるのでは無く、実際に生活を始めた時に、ここは便利そう、ここは不便そうなどが出てくれば来るほど、後悔しない物件選びをしやすくなります。
一人暮らしの場合だけでは無く、誰かと一緒に住む際には特に、相手の意見もしっかりと聞いた上で、下見をする事が大切です。
自分が思っていることとは全く違った観点で物件を眺めてくれる可能性が高いため、自分が全く気がつかない、的確な意見を貰える可能性が高いでしょう。